インフルエンザ流行と石けんの関係
<お子様同伴歓迎します!>
湘南 茅ヶ崎 辻堂の手作り石けん教室「savon-day」(サボンディ)
主宰のにいさとです。
東京ではついに、インフルエンザ流行警報が発表されましたね。
例年より2週間も早い発表だそうです。
小池都知事自ら手洗いうがいを勧めていましたが、どんなに医学が進歩しようとも、
感染症の予防は「正しい手洗とうがい」が基本です。
規則正しい食事や睡眠、日々の運動、免疫力を落とさない(高める)生活…
それができれば理想ですが、日々忙しとなかなか難しいですものね。
前置きが長くなってしまいましたが、今日のテーマは生徒様よりご質問いただいた
「石けんに除菌の効果はありますか?」
についてご説明したいと思います。このご質問、結構多いんですよ。
「はい!除菌効果あります!」
まずご説明したいのが、よく間違われやすい「除菌」と「殺菌」です。
除菌とは菌を殺すのではなく取り除くことです。
石けんで洗い流すと、手に付いていた菌の殆どを取り除くことができます。
アルコールや一般的な除菌剤には効かない菌もありますから(ノロウイルスがアルコールでは死滅しないのは有名ですよね)、菌やウィルスを流してしまう手洗いで「除菌」するのが感染の予防には最も簡単で効果的なのです。
手洗いうがいは最も簡単で有効な感染症の予防策ですから、意識して行うように私も子供たちにも気をつけています。
(↑小学生の娘のデザインです)
レッスンでは、好きな模様+好きな香りでお作りいただけるので、楽しく手洗いができるようになります。
しっとり、さっぱり、こんな石けん使いたいな!をお聞かせくださいね。
次回テーマは「殺菌」について。
除菌と殺菌を使い分けて、楽しい石けんライフを♪
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