ハーブコーディアルの作り方公開
《お子様連れOK》
湘南 茅ヶ崎 辻堂の手作り石けん教室 savon-dayにいさとです。
先月あたりから、娘の通う小学校で胃腸炎が流行っています。
皆様のところではいかがですか?
学級閉鎖になったクラスもありいつも以上に手洗いうがいに気をつけるようにしていますが、いつ娘がもらってくるかと、ヒヤヒヤしています。
さて、今日は大人から子どもまで家族みんなで飲める、手作りハーブコーディアル(ハーブシロップ)のご紹介です。
<<材料>>
・ドライハーブ 20グラム
・きび砂糖 60から80グラム
※我が家は甘みを抑えたいので60グラムで作っています。この量でも十分甘いです。
お好みで、100グラム位まで増やしても大丈夫です。
・レモン汁 大さじ1
・水 250ミリリットル 出来上がりは半量以下になります。
<<作り方>>
1:鍋に水を沸かし、ドライハーブを入れる。
2:沸騰したら弱火で5分煮る。
3:火を止め、蓋をして3分蒸らす
4:茶こしで濾して、液のみを鍋に戻す
ギューッと押してエキスを絞り落としてくださいね。
5:きび砂糖を入れ再び火にかけ、弱火で5分程煮詰める
6:トロリとしてきたら火を止め、レモン汁を加えて冷ます
7:消毒した密閉ボトルに入れ、冷蔵庫で保存
※1周間を目安に使い切って下さい 写真の保存瓶はダイソーのもの。
使うドライハーブは、ローズヒップ、ハイビスカスやエキナセア、ジンジャーやカモミールなどなど、お好み+効能でどうぞ。
ハーブ購入の際は、ハーブコーディネーターなど、薬効に詳しい方がいるお店での購入をお勧めします。
ヨーロッパではエルダーフラワーのコーディアルは子供向けの風邪予防や初期症状の緩和剤として親しまれているそうです。
エキナセアは薬効が科学的に証明されているので、この時期の感染症の予防にも一役買ってくれそうですね。
我が家ではローズヒップとハイビスカスを1:1で作ったハーブコーディアルをよく作ります。
朝の目覚めの一杯に、原液を5倍位にお湯で割って飲むとシャッキリしますよ~
小学生の娘はヨーグルトにかけるのがお気に入りです。
炭酸で割ったり、紅茶に砂糖代わりに落としても。焼酎割に入れても美味しいそうです。
ハーブコーディアル、以前は「生◯の木」で購入していたのですが、1本2000円位するんですよね。
家族と飲んでいるとすぐになくなってしまって…と作り始めましたが、所要時間30分で完成ですし、色々ブレンドもできるので作る方が断然お得です。
ぜひお試しくださいね♪
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