つまみ細工に挑戦
芸術の秋到来ですね。
(って食欲の秋全開ですが…)
家にあるハギレ布を使って、「つまみ細工」に挑戦してみました。
つまみ細工とは江戸時代から伝わる技法で、薄い布を正方形に切り、つまんで
折りたたみ組み合わせることによって花や鳥、蝶などの模様を作る東京都指定の
伝統工芸です。
髪飾り等が代表的で、舞妓さんのかんざしで使われているそうです。
折り紙で鶴を折るのも苦戦する苦手な私でも、簡単にお花を作ることが
できましたよ!
何が一番難しいって、布を正方形に切ることでした(滝汗)
(注:きっちり正方形に切らずとも、出来上がりではみ出た布を切れば
大丈夫でした。)
写真に写る黄色い花は2センチ角の布を7枚、紫は3センチ角の布を
7枚使用しました。
花びらは奇数だと綺麗に見えるそうです。
100均一で買ったくるみボタンキットを使い、作った花びらをボンドで固定。
これまた100均で買ったビーズを付けて、完成♪
ゴムを付けて髪留めに。
これは簡単で(布切るのが難しいけど…)楽しい!
はまりそうな予感がしています。
来年、娘が七五三で着物を着るので、髪飾りを作ってあげられればと
新たな目標ができました。
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